よもやま話 その3


古くから藍染の衣服を着ていると虫や蚊除けになるといわれてきました。
私は子供の時に、ヨモギやドクダミなども虫除けになると聞き近所の公園に行きそれらを摘んで肌になすりつけた覚えがあり、それを行ったことで、虫がこころなしか近づいてこなかったように記憶しております。ただドクダミはにおいが臭く自分自身も臭くて気持ちが悪くなったという記憶がありました。それはさておき、昔から染料になる草木はもともとは薬であったという歴史があり昔の人はそれらを生活の中で知識として取り入れ染料に発展させ行ったのではないかと思われます。先人たちは衣類に色を付ける事は着飾る事ばかりではなく、虫などからも身を守るための薬品としての役割も経験的に知っていたのではないのでしょうか。先人たちの知恵はすごかったですね。