カビの色変化

お客様から、糸が汚れているから落として欲しいとクレームを受ける事があります。

そこで原因を調べていくと、いくつかの事柄が考えられます。

1つは染料による汚れ、水や機械のさびによる汚れ、油脂やグリースによる油汚れ、更にはカビによる汚れ等です。

そこでここではカビによる汚れについてお話いたします。

糸を染色加工して最終工程で乾燥を行います。その際に気を付けることは乾きムラがない様に、何度も確認作業を繰り返します。しかし季節や天候、また,お客様の都合により袋に入れたまま1~2か月放置された状態等いくつかの要因でカビが発生することがあります。

カビははじめ赤くなり、時間とともに黄色、最後に青く、点で汚れた様に発生します。

染料の汚れなら薬品で落とすことが可能ですが、カビは赤いうち(初期)は、薬品で落とせることが出来ますが、それ以外は簡単に落ちないので、この段階でカビの汚れと判断します。

カビ取り処置を使用することにより、加工した製品(糸)が、ダメージを受けてしまいますし、カビは人体にも悪影響を及ぼすのでカビを発生させないためには日ごろの対策が重要でもあります。

 

 

 

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