桐生のシルク染の魅力を伝え続ける

群馬県桐生市でシルク染の魅力を伝え続ける小池染色有限会社です。
「色」「素材の持つ風合い」にこだわる小池染色の伝統と技術を紹介します。

小池染色有限会社

群馬県桐生市にて大正より創業し桐生産地の特産絹織物をはじめ、伝統工芸品から先端織物にたずさわる染色を行っており、現在では各産地との取引も行っております。

お客様より委託されました原糸に精練、染色、仕上げ加工までの工程を行っております。また、絹糸のグラフト重合加工もおこなっております。

さらに各種繊維の絣染めもおこなっております。仕上げ加工においては柔軟加工、平滑加工、しゃり感、光沢、糊つけ等もおこなっております。

顧客のニーズに応える高い技術

絹糸の染色をメインに酵素精練をはじめ各種精練方法を行い絹本来のうつくしさや光沢しなやかさを発揮させてから染色を行いますので絹糸に深みがあり趣がある色を発色させることがことができます。

また、仕上げ加工においても顧客のニーズに合わせた仕上げを行えますので様々なニーズにお応えできます。また綿、レーヨン麻、和紙等の染色を行っておりビーカー試験確認後おこない、再現性も高めております。

製品・技術の強み

絹糸の細番手から太番手まで幅広い範囲を網羅し、後工程の製織、製編工程時の加工のし易さや製品時の使い易さ着心地手入れのしやすさ発色の美しさを考えて加工を施し、ビーカーや試験を行い確認を行ってから工程を行います。

設備

綛染色機:1~3Kg、5~9Kg、5~20Kg、20~40Kg、45~60Kg  各1台
グラフト機(オーバーマイヤー):1~4Kg、40~65Kg  各1台
高圧綛染色機:2~10Kg、5~30Kg、5~35Kg  各1台

代表者

代表取締役社長

小池 均 (3代目)

昭和39年生まれ

認証(平成19年) 桐生織伝統工芸士 (染色部門)

認証(平成29年) J∞QUALITY

趣味:サッカー 渓流釣り

時代のニーズに応えながらも伝統を守り、技術を高める日々

会 長

小池 喜一(2代目)

昭和6年 生まれ

令和2年度 『桐生織名誉伝統工芸士』認定

伝統と品質を守り続ける

しなやかさと色合いを確かめる

妥協を許さない確かな腕

会社概要

有限会社小池染色の概要です。

小池社長のよもやま話

小池社長の染色よもやま話です。

ギャラリー

小池染色オリジナルの絹を使った商品の紹介です。